自己負担の上限額は?
保険医療では、患者負担が過大にならないよう、1か月当たりの限度額が定められています。高額療養費制度といい、上限額は所得水準によって、低所得者約35000円、一般約72,300円、上位所得者約139,800円と3段階になっています。今年10月からは、上限額が月8000~1万円程度引き上げられ、一般で80,100円、上位所得者では150,000円となることが決まりました。
胃がん手術で1か月入院し、約150万円の医療費がかかった場合はどうなるのか?
医療機関の窓口で、いったん3割負担の45万円を支払わなければなりません。
それでは実際の自己負担額は???(一般の場合)
これまでは・・・
72,300円+(1,500,000-241,000円)×1%=84,890円(自己負担上限額)
450,000-84,890円=365,110円 → 還付されます。
10月以降は
80,100円+(1,500,000-267,000円)×1%=92,430円(自己負担上限額)
450,000-92,430円=357,570円 → 還付されます。
返還の手続きは、大手健康保険組合では組合が行うところがありますが、国民健康保険では市区町村の役所で、政府管掌健康保険は最寄りの社会保険事務所で、患者側が自分で行わなければなりません。また、窓口での支払いから返還まで数か月かかり、その間は患者側が立て替える形になります。
来年4月からは、患者が立て替えなくて済むよう、医療機関の窓口での支払いを、原則として最初から上限額とする見通しになりました。
70歳以上の一般の高齢者の場合、通院での医療費負担は月12,000円までと、10月以降も変わらず 据え置かれました。ただし、入院での治療は、月40,200円から44,400円へ引き上げられます。
健康保険制度の改定・高度化する医療・差額ベッド代等・・・医療費は高額化。
しかしながら入院日数は減少傾向
この医療環境に適応できる医療保険は?
そうです!!『スーパー上乗せ健保』しかありません!!